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フン… これまで かずかずの荒くれ者と 勝負をしてきたが……
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やはり 余よりも強き者など そうそう存在せぬようだな…
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…それは 聞き捨てならネェな!
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ひと暴れしたいと思ってたところだ 相手になってもらうとするか!
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むむっ… お前たちも ウデにおぼえのある連中のようだな
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よかろう 一戦交えようではないか! …して お前たちはなにが強いのだ?
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もちろん 余の剣技にまさる武器を もっているのだろうな?
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オレは ウデっぷしの強さなら だれにも負けねーぜ!
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オレさまのノドと この声の 力強さは 天下一品だ!
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なにをコシャクなことを! 余も ウデっぷしと 声の大きさ ならば 負けはしないぞ!
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いやいや… 言い忘れたが オレの蹴りなんて相当のモンだぜ!
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オレさまの大地を震わすシャウトに 勝てるっていうのかよ!?
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待てよ! オレの頭突きなんて 相手を一発でのしちまうんだぜ!
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ええい やかましい! 口先だけなら なんとでも言えるではないか
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なにで勝敗を決めるのか… 問題はそこであろう!
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う…うーん…
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そう言われてもなぁ…
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…あらあら? なんだか シゲキ的で おもしろそうな 話をしているわね
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ふふ… わたくしに いい考えがあるわ♪
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ふーふー… …あつっ!! 汁がはねたじゃネェか!
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はふはふ… もぐもぐ… 火のいきおいが 強すぎるぜ…!
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ふふっ… たまたま 勝負にピッタリのイベントが やっているのを おぼえていたの
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その名も… 「アツアツおでん早食い勝負」よ♪ どう? 試したことはある?
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フン… こんな くだらん勝負 したことあるわけ…あつっ…!
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(…くっ! 余は 熱いものがニガテなのだ…)
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あらあら? あなたはもうギブアップかしら?
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な…なにを言う!
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余が負けることは… 絶対にあってはならんのだ!
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はふはふっ… もぐっ… あっ… あっつーーーいっ!!
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