< PPQ:Puyo Match at Supersonic Speed!
Chapter
|
P
|
Prologue (プロローグ)
|
1A
|
Episode 1 Pre-boss (第1話冒頭)
|
1B
|
Episode 1 After boss (第1話ボス後)
|
2A
|
Episode 2 Pre-boss (第2話冒頭)
|
2B
|
Episode 2 After boss (第2話ボス後)
|
3A
|
Episode 3 Pre-boss (第3話冒頭)
|
E
|
Epilogue (エピローグ)
|
Prologue
|
ねぇ アミティ Hey, Amitie
|
|
どうしたのアルル? What is it, Arle?
|
|
さっきから 頭のなかで 音楽が流れてて… Starting from a little while ago, there is music flowing in my head...
|
|
メロディは 分かるんだけど なんの曲かが全然出てこないんだ… I know the melody, but I can't tell what song it is at all...
|
|
わかる~! たまにそういうこと あるよね! ちなみに どんなメロディ? I get you! Sometimes things like that do happen! By the way, what's the melody like?
|
|
えーっとね… Well, erm...
|
|
てってーて てーれー♪
|
|
てってってれ てーれー♪
|
|
…… てーってーっ てーれっ♪
|
|
どぅーん♪
|
|
そう! それだよ! さいごに どぅーん って 言うやつ! Yeah! That's it! It goes like "Dum" at the end!
|
|
うん! あたしも 聞いたことがあるかも! Um! I might have heard that too then!
|
|
ただ… But...
|
|
なんの曲だったか あたしも 分からないなあ… I also don't know what song it is...
|
|
えぇ~~! Ehh~!
|
|
ぎゅいーーん
|
|
やあ みんな こんにちは★ まぐろだよ★ Hey, everyone, hello there★ It's Maguro★
|
|
今回 出る予定はなかったけど ゲーム好きとして いてもたっても いられなくなったからね★ While this time it was not planned for me to appear, but as a gamer I can't just not come forth★
|
|
今 ふたりが 話していた内容は 「ソニック」のことだね★ What the two are talking about now is "Sonic"★
|
|
1991年にセガから発売された Released by Sega in 1991,
|
|
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」 という横スクロールアクションゲーム The side-scrolling action game called "Sonic the Hedgehog"
|
|
そのゲームのタイトル画面で 流れていた曲を ふたりは 聞いたことが あるようだね★ That is this game's title screen music the two seem to be hearing★
|
|
ボクも 初めて あの曲を聞いた時は しばらく 耳から離れなく なっちゃったよ★ When I first heard the song, it too stuck in my mind★
|
|
ちなみに ボクや りんごちゃんは 登場していないけど By the way, while me and Ringo-chan had not appeared yet then
|
|
「ぷよぷよ」も 1991年に 1作目が 発売されたんだ★ "Puyo Puyo" also had its first game released in 1991★
|
|
おっと★ ちょーっと ナガバナシをしすぎたね★ 一旦 退場かな★ Oops★ I guess I kinda talked for too long by now★ I'll let myself off for now★
|
|
ぎゅいーーん
|
Episode 1 Pre-boss
|
あっ! アルル! 見て見て!
|
|
あそこを 大きな てんとう虫が 走ってるよ!
|
|
もう アミティってば それを言うなら てんとう虫が「飛んでる」でしょ?
|
|
ブイーーン
|
|
うわっ!? ほんとうだ! てんとう虫が 走ってる!
|
|
ムシが大好きな シグに見せたら 喜ぶんじゃないかな~!
|
|
たしかに あんなめずらしい てんとう虫は なかなかいないもんね
|
|
よーーし! つかまえちゃうよー!
|
|
待てーーーー!
|
|
ブイーーン
|
|
……あれ? あそこにも めずらしい…
|
|
カニかな?
|
|
ガシャン! ガシャン! (ハサミでイカクしている)
|
|
ずいぶん 大きくて 元気なカニさんだなぁ
|
|
そうだ! ちょうど さきイカ があるし あげてみよう!
|
|
……
|
|
た、食べない! なんで~?
|
|
ガシャン! ガシャン! (ハサミでイカクしている)
|
|
キュイーーーーーン
|
|
きゃあ!?
|
|
うわぁあ!? な なにか通って行った!?
|
|
HEY! オマエたち大丈夫か! そのメカはちょーっと アブナイんだぜ?
|
|
なんか 青くて トゲトゲしてて クールな話し方をするキミは…
|
|
いったい だれー!?
|
|
ハナシは後だ! こいつらをやっつけるぜ!
|
|
やっつけちゃうの? って この流れは つまり…
|
|
ぷよ勝負ってことー!?
|
Episode 1 After boss
|
ボカーーーン
|
|
いきおいで ぷよ勝負したら 爆発しちゃった!
|
|
なーんだ オマエたち エッグマンのメカに おそわれてたんじゃないのか
|
|
むしろ めずらしい生き物だと思って つかまえようとしてたんだよ
|
|
Sorry! そいつは悪かったな
|
|
でも あれはエッグマンのメカだ アブナイから もうあれで遊ぶのは やめといた方がいいぜ
|
|
よく分からないけど… 次からは気をつけるね!
|
|
にしても おどろいたぜ いつの間にか 知らない世界に 飛ばされたと思ってたら…
|
|
エッグマンのメカに 出くわすんだもんな
|
|
あれがいたってことは エッグマンも こっちの世界に 来てるって ことだし…
|
|
ちょいとひと仕事 しなきゃ いけなさそうだな!
|
|
なんだか 大変そうだね ボクたちも 手伝おうか?
|
|
ぷよ勝負で たおせるなら 力になれると思うんだ
|
|
Thanks! たすかるぜ!
|
|
こっちに世界のことは あまり わかってないからな
|
|
なんだか おもしろそうで わくわくしてきたよ!
|
|
オレもさ! オマエたちとは 気が合いそうだな
|
|
オレはソニック! ソニック・ザ・ヘッジホッグだ!
|
|
あたしの名前は アミティ! 夢は ステキな魔導師!
|
|
ボクはアルル よろしくね!
|
|
じゃあ パパッと エッグマンを探しにいこうぜ! ヤツの とくちょうは…
|
|
ふむふむ……
|
|
ぎゅいーーん
|
|
やあ ふたたび まぐろだよ★
|
|
プロローグだけの 予定だったけど ソニックが 登場するなら 話はかわるよね★
|
|
ソニックは なんと 音速で走ることが出来ちゃう すごい ハリネズミなんだ!
|
|
時速にカンサンすると 約1200km/h…
|
|
ふつうの人は まず 追いつけないね★
|
|
ちなみに ソニックの他にも…
|
|
大きな2本のシッポを 使って 大空を 飛ぶことが出来る キツネのテイルス★
|
|
どんな カタイ岩でも パンチでこわしてしまう ハリモグラのナックルズ★
|
|
などなど たくさんの仲間がいるんだ★
|
|
基本的に みんな 何かしら ものすごいチカラを持ってるから
|
|
ケンカはしないほうが 身のためだね★
|
Episode 2 Pre-boss
Episode 2 After boss
Episode 3 Pre-boss
Epilogue
|
ふぅ… なんとかなってぜ!
|
|
で シャドウは なにしてたんだ?
|
|
…フン ドクターを探している 僕達が この世界に飛ばされた件 きっと あの男のしわざだろうからな
|
|
急いでいたところに くだらない勝負に まきこまれて いいメイワクだ
|
|
ドクター… つまり エッグマンのことだな?
|
|
それなら ボクたちと 目的は同じだね!
|
|
ねえねえ シャドウも 一緒に 行こうよ!
|
|
…ササッ! そうです! そうしましょう!
|
|
どうするシャドウ? レディたちの たっての願いだぜ?
|
|
くだらん だれが きさまらなんかと…
|
|
??? ホーッホッホッホッ!
|
|
……!
|
|
ホーッホッホッ! ソニックよ! ちゃんと首を洗って 待っておったか!?
|
|
今度こそ スーパーエッグロボで… おや? シャドウもおるではないか?
|
|
じゃが キサマにも ジャマはさせんぞ!
|
|
…今度は何をやらかしたんだ ドクター? 元の世界に帰る方法を 教えるんだ
|
|
「元の世界に帰る方法」じゃと…!? そうかそうか… それはな…
|
|
エッグマン! やっぱり お前が…!
|
|
知らんわ!
|
|
なんだと…!?
|
|
No Way! アテではずれちまってぜ…!
|
|
やらかしたも何も ワシも 気が付いたら この世界に 飛ばされておったんじゃ
|
|
じゃが どこにいようが ワシのやる事は決まっておるワイ!
|
|
世界征服! エッグマンランドの建設じゃ!
|
|
ハン そんなこと言われちゃ こっちだって やることは 決まってるぜ!
|
|
さぁ みんな エッグマンをやっつけるぞ!
|
|
おー!
|
|
うーん… エッグマンって 緑色の髪をした どこかの だれかさんに 似ているような…
|
|
おしおきが ひつようかもね!?
|
|
そうと決まれば 先手必勝!
|
|
なぬ!?
|
|
ツンツン
|
|
こ、こら! 何をする! おなかを つつくではない!
|
|
むかしから 知っている 会えないと 思っていた人が 目の前にいるんです!
|
|
わたしの 旺盛な好奇心が とどまるところを知りません!
|
|
あー いいなー りんご あたしも 長いおヒゲを さわってみたーい!
|
|
アタシもやる! おもしろそ~! このヒゲひっぱっちゃえ! えーいっ!
|
|
あだっ! あだだだだだ! やめいっ! やめんかぁ~っ!
|
|
しまった…! スーパーエッグロボに乗ったまま 来ていれば そんな目には…!
|
|
なんのことか よく分からないけど まだ おしおきは終わってないよ!
|
|
へへっ! 悪の天才科学者も この世界のレディたちにかかると 形無しだな!
|
|
…くだらん 僕はもう行く
|
|
だからやめろと言っておろう! あたた… やめてくれ~~~!
|
|
ぬあーーーー!!
|
|
ぎゅいーーん
|
|
やあ とことん まぐろだよ★
|
|
ここまで来たら 最後まで★
|
|
そのままにしていれば りんごちゃんたちが
|
|
エッグマンを 倒しちゃいそう だったけど
|
|
そうもいかないよね★
|
|
相手は ソニックのえいえんのライバルともいえる エッグマンなんだから★
|
|
そのうち 大軍団を ひきいて 攻めてきそうだね★
|
|
そのときは みんな あとはまかせたよ★
|
|
それじゃあ ボクも りんごちゃんたちの ところに 戻ろうかな★
|